魅力的にピアノを演奏する上でとても大切な「美しく響く音・心に伝わる演奏」を目指して、手の形・体の使い方など基本からしっかりレッスンいたします ピアノは触れれば音が出てしまう楽器です 今出ている音よりも更に美しく響く音を追求し「耳を開く、音を聴く」体験を積み重ねるレッスンをしています
レッスン内容、教材
これからピアノを始める小さなお子さま
導入ではまずリズム感や音感を養うことを目指します。
ハンドベルで音当てゲーム、タンバリンでリズムの真似をすることなどから始め、ソルフェージュ教材へと移行します。
実際にピアノに触れる体験も同時にスタートします。まだ指が柔らかい年齢ではスクイーズなどを使い、タッチの感覚を身につけていきます。
教材はバスティンシリーズなどを個人に合わせて選び、5線の楽譜を読むトレーニングも始めます。
5歳頃〜小学生
指もしっかりしてくる年齢です。
調性や和声感を身につけるため、簡単な音階や和音進行を始めます。リズム打ちや初見なども徐々にレベルを上げていきます。
バスティンなど、導入から続けている教材に加えハノン、ツェルニーなどを始めます。また、もうひとつの柱「ポリフォニー」を開始します。これは2つ以上の声部(パート)でできた楽曲のことで、それぞれのパートが独立してリズムとメロディーを持っています。合唱の全てのパートを一人で演奏するような音楽です。
ブルグミュラー、ソナチネなど、またその他様々な作曲家の曲もまた別の柱として演奏します。
何本かの柱をたて、多くの曲を並行して進めていくようになります。進度、ご家庭の方針によっていくつの柱をたてて進めていくかは変わってきます。
また、年齢に関わらずソルフェージュに力を入れています。
中学生〜
将来の進路も決まり始める頃。音楽高校、音楽大学を目指す方、普通高校、大学受験の方、それぞれの事情によってレッスンの形は大きく変わっていきます。
音楽高校、大学への進学を希望する場合、レッスン時間が長く、頻度が高くなることがあります。逆に普通高校、大学への受験勉強で忙しくなってくると頻度を低くし、1ヶ月〜2ヶ月に1度のレッスンにする場合も。一段落するまでしばらくお休みになる方もみえます。
大人の方
まったく初めての方、普通大学の方、子供の頃からずっと弾き続けてみえる方・・・年齢もお仕事もそれぞれです。
曲目はクラシックに限らずご希望最優先で相談して決めています。
レッスン回数 頻度
1回のレッスンは60分程度です。
まだ60分は集中力が続かないと感じた場合はまず30分から始め、折を見て60分へとシフトします。
特別な場合を除き曜日と時間は個々に決めておらず、毎回レッスンの際に次回レッスンを双方の都合に合わせて決めていく形です。
お子様の場合1週間に1度の方が多いですが、大人の方はご都合に合わせてお好きな頻度でいらっしゃいます。
このような形のため、レッスン料は月謝ではなくワンレッスン毎になります。
詳細についてはこちらよりお問い合わせください。
発表会
1年に1度、春に開催しています。
次回は第16回、2024年2月18日(日)開催の予定です(詳細未定)
コンクール
みえ音楽コンクール、ピティナ、全日本学生音楽コンクール、日本クラシック音楽コンクールなど、様々なコンクールをお勧めしています。
コンクールには全く参加されない方も多くいらっしゃいます。
これまでの結果
みえ音楽コンクール
三重県知事賞
岡田文化財団賞
各部門第1位ほか 入賞者多数
全日本学生音楽コンクール
名古屋大会小学生部門 本選入選、本選第2位、全国大会入選
名古屋大会中学生部門 第2位、全国大会入選
名古屋大会高校生部門 第1位、全国大会入選 ほか
ピティナピアノコンペティション
A1級全国大会 ベスト賞
B級全国大会 金賞、銅賞
C級全国大会 銅賞
D級全国大会 ベスト賞
A2級〜D級全国大会進出ほか 本選優秀賞、奨励賞など
ショパン国際コンクールインアジア
アジア大会 銀賞、銅賞ほか
ブルグミュラーコンクール
東海ファイナル中学生部門 金賞、小学3・4年A部門 銀賞ほか
日本クラシック音楽コンクール
全国大会 第3位ほか
日本バッハコンクール
全国大会 一般A部門 金賞ほか