5年に1度

ショパンコンクール開催中のポーランドから戻り、日常生活にとっぷり浸かっています。
もっとゆっくり聴きたかった!という想いは残るものの満ち足りた時間を過ごしてきました。

回を重ねるごとに、参加者の演奏から受ける衝撃が強くなってきているような。
一体ピアノの表現ってどこまで可能性があるんでしょうか。
ミラクル、魔法のようです。

1次予選最終日を聴けずに帰国してきてしまったのですが、
3日~6日の4日間で驚くような演奏にいくつも出会ってきました。

現地時間12日夜には2次予選→3次予選に進むセミファイナリストが発表されますが
入っていてほしいと切に願っている人たち

Seong-Jin Cho (South Korea)
Dinara Klinton (Ukraine)
Alexia Mouza (Greece)
Georgijs Osokins (Latvia)
Charles Richard-Hamelin (Canada)
Dmitry Shishkin (Russia)
Arseny Tarasevich-Nikolaev (Russia)

そしてもちろん日本から参加されている小林さん、中川さん、小野田さん、須藤さん、有島さん。

1次予選だけではわからないことはたくさんあるけれど
感じることもたくさんありました。
10代、20代の若いピアニストたちの気迫のこもったエネルギー、全力の表現、燃焼、本当に素晴らしかったです。

全力で何かに向かうということがどれほど尊いか感じたポーランド滞在でした。

コンクール演奏配信中です
https://www.youtube.com/channel/UCSTXol20Q01Uj-U5Yp3IqFg

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