芸術の秋

11月も半ば、芸術の秋真っ盛りですね。

先月のホール練習以来、各地で様々なコンクールが開かれ、生徒さんたちには緊張、経験、成長の季節です。

この一月余り、2つのコンクール審査をし、みえ音楽コンクールでは裏方をつとめました。
毎年感じますが、やはり積み重ねの大切さ。
どのように毎日を過ごしているかによって演奏はどんどん変わってくる。
持って生まれたもの以外の割合がどれほど高いか。
弛まぬ努力に加え、あらゆる面での好奇心、興味、意欲、そしてほんの少しの自信。

昨日はショパンコンクールインアジアの三重地区予選があり、審査員をつとめました。
そこでご一緒したポーランド人審査員ベアタ ビリンスカ先生と移動する機会があり、昨日に続き今日は朝からたくさん先生とお話ししました。
ちょうど同年代の(ずっとお若く見える!)先生、とても明るくてお話が止まらない😍
長い日本滞在中のスケジュールがどんなに密か、ポーランドではどのような音楽教育システムか、先生のご家族のこと、お仕事のことなどなど。
日本で3歳や4歳の小さな子供がピアノを学ぶ状況に大変興味をお持ちでした。
とてもお忙しい先生、毎日夜にはとっても疲れてしまうけれど、やっぱり音楽を愛しているから楽しく仕事をしている、とおっしゃっていたのが印象的でした。

先生は昨日の審査に続き、今日は夜までノンストップでレッスンだとか。
とてもパワフル💪で美しい女性でした。

久しぶりのポーランド語、楽しかった!
もっと勉強しよう💕

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次