ソルフェージュ スケール アルペジオ カデンツ

最近ソルフェージュのレッスンが楽しくて、リズム打ちに熱くなっています。
リズム、楽しい✨そして大切ですね。

レッスンし始めて20年近く、いちばん変わったのはソルフェージュ系の取り入れ方かも、と感じます。
ピアノの上達に必要な要素はたくさんありすぎて、誰に何をどんな時間配分でレッスンしたらいいのか、というのは迷いどころ。

その中で外せないのがソルフェージュもですが、スケール、アルペジオとカデンツ。
基本の手の動きのみならず、カデンツで和声感もつくので、小さい頃から自然に身につけたいテクニックです。
最近大切さを再認識することがあり、日々の自分の練習でもいつもよりたくさん時間を割くようになりました。

ハノンのスケール・アルペジオもいいのですが、数年前からお気に入りで使っているのは

こちら
Sergei Rachmaninoff School of Musicianship and Technique: A Guide for Keyboard Performers

洋書で文章は英語ですが、ほとんど楽譜なので大丈夫。
まずはコードから始まり、増三和音も入っています。
スケールとアルペジオはハノンのように調性ベースではなくて、ある1つの音が基準になり、その音を含む長調、短調、というように分類されています。
Cが基準のページではハ長調、ヘ長調を第5音から…など。
アルペジオは三和音だけでなく7の和音も入っています。

なかなか楽しいですよ👍

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