2月にスプリングコンサートが終わってもまだまだ寒さは続いていましたが、ときは巡り、桜が咲いて散り、樹々に新芽が吹き出す季節となりました。
季節はずれの写真とともに久しぶりの投稿です。
その間、新社会人になる生徒さんとのお別れ、遠くへ進学される生徒さんとの区切りとなるレッスンあり。
また新しい生徒さんとの出会いなどもあり、春のほの寂しさとあたたかさを心身ともに感じています。
3月には名古屋と奈良へ。
名古屋は『なごや青少年ピアノコンクール』
奈良は『あおによし音楽コンクール奈良』
それぞれのコンクールで受賞した生徒さんの記念コンサートを聴きに出かけました。
土地土地にたくさん素敵なコンクールがありますね。
受賞者の皆さんの演奏を聴き、感銘を受け、生徒さんの演奏を応援の気持ちで聴き、今までのレッスンで工夫し、乗り越えてきた数々の箇所を思い返し。
記念演奏会の後、奈良では久しぶりに法隆寺に立ち寄り、歴史に触れる時間を過ごせました。
虹梁(こうりょう)というそうな。梁がゆるやかに曲線を描いています。
柱の微妙なふくらみも柔らか。
ブラインドのよう、連子窓というそう。
窓越しに見える桜も美しかったなぁ。
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